大阪国際交流センターラジオクラブは1987年のセンター開館と同時に日本国際万国博覧会で国際交流に活躍したアマチュア無線家が中心となって発足しました。メンバーはそれぞれの専門、特技を活かして国際交流、国際親善、国際協力などを行っています。
大阪国際交流センター内に設置されたアマチュア無線局は世界中のアマチュア無線家と交信するだけではなく、アジア・オセアニア地区におけるデジタル無線通信の中継局として国際的にも高く評価されています。
また外国から大阪を訪れる人達をアシストすることもしばしばあり、上海からの教育関係者やドイツからの訪日団、SEANETのホストも努めました。また2年毎にAPDXCを主催し海外のハムとの交流を深めています。その一方メンバーが世界各地を訪問し、それらの様子は地元のテレビや新聞で報道されることも数多くありました。今後もこのような草の根レベルでの国際交流活動を積極的に推進して行きます。